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2015-11-25

11月25日のお稽古(下浚い)

 二回目の登場になります、一年の高野です!ご無沙汰しております。前回の記事の頃、あの頃は右も左も分からないまま春(夏?)の定演の準備に大忙しだったのに、なんと今や冬の定演三日前です。月日が過行くのは早いものですね。

 ということで、本日は下浚いを行いました。本番と曲順は若干変えつつも、本番と同じ三味線・お道具を用い、アナウンスも入れて、本番さながらの雰囲気で行われた下浚い、個々に課題を見出せたと思います。私個人の課題としては調弦です。曲前の調弦の遅さもさることながら、五郎で行われる曲間の調子替えがどうにもこうにも上手くいかず……ワキ三味線や上調子の先輩に睨まれる日々でございます。ごめんなさい。また、曲中開放弦が出てきたらすかさず手を糸巻きへ!そして音を直す!!ぼんやりと弾くのではなく、一音一音気を使って演奏していきたいですね。

 ちなみに私、小鍛冶と娘道成寺で後見を務めております。後見は、先輩方やOBGの方々の演奏を背後から観察できるという絶好のポジションなのでなかなか好きなのですが、タテ三味線に何かあったとき即渡せるように気を張っていないといけないので、精神的に若干疲労します。あと、邪魔にならないようこじんまりと収まらなくてはならないので、体がバキバキになってしまいます(後見の正しい姿勢とかあるのでしょうか……ご教示頂きたいです)。

 定期演奏会が目前に迫ってまいりました。今回の定演では一年生もタテ唄タテ三味線を担当させてもらい、前回の定演に比べ重圧をひしひしと感じているのではないかと思います。本番に潜む魔物に喰われることのないよう、残された期間でやれることをしっかり詰めていきましょうね!また、前回の記事で定演の告知を行っております、よろしければどうぞご覧ください、そして足をお運び頂けたら幸いです。それでは、今回はこのあたりで。
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2015-11-24

第138回定期演奏会のお知らせ

みなさま御機嫌いかがですか。1年ぶりにブログを書きます、板橋です。
いきなり本題ですが、今年も定期演奏会を行います!


第138回 早稲田大学長唄研究会定期演奏会

とき:11月28日(土) (今週の土曜日です!)

場所:江東区文化センター(地下鉄東西線 東陽町駅から徒歩5分)

開場:13:30 開演:14:00

入場無料

~演目~
末広がり 五郎時致 那須野 小鍛治 京鹿子娘道成寺


「末広がり」と「小鍛冶」は、早稲田大学内のサークル・邦楽囃子つづみの会さんに賛助出演をしていただきます。お囃子が付いてより一層華やかになっているのでお楽しみに(*^-^*)

また、「京鹿子娘道成寺」は、OB&OGさんとの合同演奏となっております。実は私も乗らせていただいているのですが、大ベテランの先輩方のおみ足を引っ張らぬようにつとめたいです。

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↑今回の定演のビラです。

私は今回「小鍛冶」と「那須野」と「京鹿子娘道成寺」で三味線を弾くのですが、「小鍛冶」と「那須野」には狐が登場します。だからビラに狐がいるのですね。

しかも先日、私が気になっている劇団・カムカムミニキーナさんの「ダイナリィ」というお芝居を、あらすじをろくに調べぬまま観てきたのですが、これがまた狐をモチーフにしたお話だったのです。さらにさらに「那須野」の題材である殺生石伝説のネタまで出てきてびっくりしました!何かしらの運命を感じます(笑)

今回の定演ではなんと、1年生がタテ唄・タテ三味線をつとめる曲もございます!
みんな長唄を始めて半年とは思えないくらい上手なのでとても楽しみです。また、幹事長の美声&美しい撥さばきも聴きどころのひとつとなっております。2年生も勿論頑張ります。是非お越しくださいませ。

2015-11-18

2015年度早稲田祭演奏会

 早稲田祭もとい発表会にについて書かないとは、ブログの存在意義を問われてもおかしくないレベルの話であり……。
 そんな大任を僕に任せて大丈夫なのか。というか、僕、早稲田祭から何週間放置してんd……。
 『いや、そもそもお前誰だよ』ということで軽い自己紹介から始めさせて頂けばいいのでしょう。
 前座の余興としてどうぞ。早稲田大学二年だけれどもサークルは一年目、三田です。以後、覚えとけば役に立つこともあるかもしれません。
 なんか友達の紹介でサークルに来てみて、三味線聴いて、これくらいなら僕にも弾けるのではという軽いノリで入って、もっぱら部室を昼寝場所として愛用するようになりました。趣味は旅行、読書、珈琲、囲碁、卓球。
 これに長唄、具体的にはチンチリレン(娘道成寺の追い回しの合方?)が加わったわけですね。
 末広がり? 小鍛治? どうせ後で長々と書くのかもしれないのだから省略。
 それらについて演奏会で聴いていただけた皆様が思い浮かんだであろう疑問にもボクが颯爽と答えちゃうぞ☆
 というか、自己紹介になってませんね。でも、こんなもんです。チンチリレン好きの三田とでも覚えていただければ幸いです。
 よし、おっけー、ともかく前座終了。ついでにブログも終わ……ダメか、上(怖い幹事長その他皆様方)に怒られてしまう。
さぁ,頑張れ、僕。

 さて、本題。
 早稲田長唄研究会が文化祭に参加するのは4年振りだったらしいです。つまり、文化祭の準備についてノウハウを持っている先輩は皆卒業してしまった後だということは自明ですよね。幸い、二年留年してる先輩もいない……よね、うん、多分、知らないけど。
 そうそう、経験がないということは全部自分たちで考えなければいけないのです。卒業した先輩が残した資料は残っているのかもしれませんが、それについては知りません。と、僕同様に断言できてしまうサークル一年生が10人くらいいます。
 しかし、今回メインの二年生と三年生が併せて4人いるか5人いないかなんて程度ですよ?
 この一年生という名前の烏合の衆を率いて演奏会を開催、なおかつ『つづみの会』様と合同でです。先輩方の苦労は測り切れないといって間違いないでしょう。この場を借りて、一年生の総意を述べさせて頂きましょう。お疲れさまです。
 なお来場して頂いたOBまたお客様方にサークル員一同から感謝の念とともに、こちらの運営の不手際がございましたら謝意を表するとともに、これらの事情を鑑みて温かい目で見ていただけると幸いです。『つづみの会』の皆様方ですが、合同開催させて頂きありがとうございました。そして、常日頃から指導なさってくださる吉住小貴三郎先生、ありがとうございます。これからもご迷惑を多々おかけしますが、ご指導のほどお願いいたします。

 次に、早稲田祭に関する写真紹介などは如何でしょうか。
 パンフレット準備に次回演奏会の案内、ビラ作りに、教室の装飾。やることはいっぱいあるんです。んん? なんか気づかぬうちに終わっていたようななんて奴がいるから、先輩方が苦労するんですよ、まったく、まったく。……あぁ、胃が痛い。振り返ると恐ろしい発見があるものです。やっぱり人間、前を向いて生きていかないとダメですね、ええ。
 気をとりなおして、準備の写真を一つどうぞ。
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 こんな風に皆頑張って準備を……すみません、どうやら画像を間違えたようです。長唄のサークル員にサボっている奴はいません、けしからん、けしからん。それでは正しい画像をどうぞ。

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 そうですそうです、和気藹々としかし真面目に作業していました。
 教室の後ろにあっためくりもサークル員が書いたものです。
 制作風景とできあがった画像ですね。
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 あと、教室の装飾に使っていた折り紙もつづみと長唄が合同で作ってました。
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装飾の作業中はこんな感じでしたね。
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 完成したものはこちら!!
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 と、若干駆け足になったのは書き上げなければいけない期限が絶望的に間近だからです。お許しを!



 準備の話はほどほどに練習風景の写真も上げておきましょう。
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 誰も座っていない座布団に『つづみの会』の方々が座って練習してました。
 そして、ついに待たせた本番の写真といきたいところなんですが……。
 残念なお知らせです。



 …………恐ろしいほど本番の写真を撮っていなかったらしい。



 いや、せめて演奏中の写真の一つくらいあるだろう?

 ええ、あります。

 一枚あります!

 ピンです!!

 しかも、幹事長様です!!!

 では、どうぞ!(ジャジャーン)


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 OBの方々は大体この一枚で満足できるだろうという謎のお墨付きを頂いていますのでいいのかな?
 着物美少女's(+愉快?な男子たち)の写真が足りねーよという方には最後に載せますので、頑張ってあとちょっと読んで頂ければ幸いです。

 演奏についての話をしましょう。ほぼ僕個人の感想になってしまうのが申し訳ない限りです。
 一年生にとっては2回目? 3回目? ぐらいになる人前で演奏する機会でしたね。
 どうにも緊張しがちだったのは拭えません。
 そもそもお客様方があんなに来てくださることが全くの想定外でした。もうワンサイズ上の教室でちょうど良かったですね。前述の理由の通り、そこらへんは分からなかったわけなのですが。
 それに加えて、あいにく天候は雨。三味線も鼓も湿気は苦手だという話は幹事長様がなさってくれましたが、音がボンボコしたりと問題が発生するのです。そう、沖縄では三味線はなくて、三線じゃないですか? 海沿いで三味線なんて弾かれることはありません。細かな伝来事情については調べてませんが、苦労したということが伝わればいいです。
 曲の話をしましょう。
 と、いっても僕自身が皆の演奏を聴けたわけじゃないし、誰もそんな余裕はなかったんですよね、多分。
 部員たちから聴けた感想などをどうにかして書いていきたいと思います。
 一曲目、末広がり。
 緊張したとしか言ってなかったような? 撥の手が震える、思ったより声が出ない、タイミングが掴めないなど各自思うことがあったでしょう。
いわゆる本番にありがちなアレですね。見るからに緊張したものになりました。
 それにしても、つづみが入ると長唄は盛大なものになりますね。
 二曲目、娘七種。
 曲の最中に調弦を変える部分があるんですね。それが雨ということもあってとんでもない難易度になり、大変だったという話を耳に挟んだような気がします。いかがでしたでしょうか?
 三曲目、五郎時致。
 物凄い格好いい声を出しているのが一人いたでしょう? 彼女はあれでも一年生です、はい!!
 四曲目、越後獅子。
 先輩がメインでやる格好いい曲という記憶しかないというか、本番聴く余裕がなかったのです……はい、すみません。
 きっと格好良かったはずでしょう……聴きたかったなぁ。
 五曲目、小鍛治。
  自分が乗った曲で感想を長々と書きたくないという思いはあるのですが……。一個だけ書くとするのならば、お客さんの顔を見るのが怖くて、三味線を眺めるという醜態を晒しました。私事でなんですが、文化祭を過ぎてからこのサークルに入って初めて演奏会というものを見に行く機会がございまして、今更感はあるのですが、姿勢が悪いことほどの醜態はないということを実感いたしまして……なんだ、その……。
 次回は堂々とした姿勢を心がけようと思います、はい!!
 あと、お待ちかね?の聴いていただけた皆さんのうち大部分が疑問に思ったことであろうこと、つまりは演奏の途中にドンという謎の音が響いた件ですね。
 実はあの教室、ゴミ収集所の真裏にございまして。誰かが分別済みのゴミ(おそらく使用済みの割り箸が大量に詰まった袋)を所定の位置に投げ入れたようですね。それが外れて窓に当たってあんな音がしたらしいです。
 演奏の音で気にならなかったというのなら幸いですが……流石に気になるレベルの音だろうなぁ。来年からは配慮したいですね。

 うん、大体書くべきことは書いた気がします。
 こうやって振り返ってみると自分たちの演奏会には後悔が大量にあるような気がしますが、その後悔や本番の緊張も含めてお祭りは良いものでした。反省は来年(も早稲田祭に出られるのなら)活かせるのではないでしょうか? 
 あぁ、楽しかった。
 そんなところですかね。

 ということで、最後はド派手な集合写真で締めさせて頂きます!!

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 ここまで長々とお付き合いいただきありがとうございました。
 皆様、お疲れさまです。また会いましょう。

2015-11-06

11月4日のお稽古・新入部員紹介6回目

お初にお目にかかります。教育学部1年のきもとと申します。

冬の定演では末広がりの三味線、五郎時致、小鍛冶の唄で乗ります。
和楽器には兼ねてから興味はあったものの、実際にやってみるとここまで難しいものかと驚く日々です。兼サー先にかまけている間に同期はすっかりコツを掴んでいる様子。(「コツを掴む」というのも和楽器からきた言葉だそうですね)
先輩方や同期の足を引っ張らないようにするのが精一杯ですが、日々精進していきます。

前振りが長かったですが先日の稽古のご報告です。

いよいよ早稲田祭が迫ってまいりましたので、当日の曲順の通りに下浚いのような形式で稽古を致しました。しかしながら誰かも書いていましたが、当サークルは忙しい人も多く授業等が終わってから駆けつける方もいます。末広がりの稽古は最後に回されましたので後ほど。

まずは娘七種。
自分も唄で乗る曲です。
夏の定演で触れたきりでしたが、思いの外曲を覚えており懐かしい気持ちになりました。夏に比べて節回しや発音など新たに気遣うべき点も増え、僅かながら前進を感じつつ新たな課題にしっかりと取り組もうと思いました。

続いて五朗時致の稽古です。
この曲は分け口の音程がいつまでも取れず苦労していいます。なんとか曲を止めてしまうことは無くなりました。同期のタテ唄や先輩に介護して助けて頂きながら本番ではしっかりとやりきりたいです。

そして越後獅子の稽古。
乗っていない曲の稽古中は自分の曲の復習をやっているので稽古の様子は窺い知れませんが、きっと有意義な時間だったことと思います。

また小鍛冶は、つづみの会と合わせるために三味線方に細かな変更があったところを確認したりしながら稽古いたしました。

最後に末広がりです。
普段は唄をやることが多いですが、この曲では三味線で乗るのでまた違った緊張感があります。少し不安ですが、そんなことを言っていても早稲田祭は来てしまうのでとにかく頑張ります。


そんなお稽古の成果をお見せする、早稲田祭での演奏。

展示もご用意しておりますので早稲田祭の人混み、その他艱難を排して足をお運びいただければと思います。

2015-11-03

♪早稲田祭演奏会のお知らせ♪

こんにちは。三年のネモトです。

「パニック」というのは、ギリシア神話で牧神パンに取り憑かれた状態から由来しているそうですね。そうなると私は演奏中、alwaysパン神に取り憑かれているようです。

そんなことはさておき、このブログでもちょこちょこと後輩が告知してくれていますが、今週土日に行われます早稲田大学で最大のイベント「早稲田祭2015」に長研も今年は参加します!
今日はその宣伝です。

早稲田祭演奏会

2015年11月8日(日)
早稲田大学早稲田キャンパス10号館108教室
13時開場 13時30分開演
演目
☆末広がり
・娘七種
・五郎時致
・越後獅子
☆小鍛冶

※入場無料、途中入退場可能

今回も早稲田大学邦楽囃子つづみの会さまに賛助出演いただき、☆マークの二曲を合同演奏します!
また、二女がこんなチラシを作ってくれました〜〜

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結構きれいなチラシですよね!!
演奏する曲は、いずれも長唄の中でメジャーな曲ばかりです(^∇^)
邦楽や三味線に興味のある方、人波に酔って休憩したい方、長研ファンの方(おるんかい)……、ぜひお気軽にお越し下さい(^^)
会員一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。




というわけで宣伝でございました。
早稲田祭に長研が参加するのは実に四年ぶりのことです。
他のサークルさんの話を聞くと、早稲田祭が上級生の引退演奏を兼ねている所もあるようですが、長研はその反対で新入生主体の演奏となっています。息を吐くように後輩にプレッシャーをかける先輩(はて誰のことやら?)の圧力にも負けず、新入生たちは本番に向けて一生懸命練習しておりますよ。
未熟な演奏ではありますが、みんな自分のお三味線に名前をつけているほどの変態ばかりですので、「変態たちの狂宴」を少しでもお楽しみいただければ、と思います。

以上、自称”変態ではない”上級生からのお知らせでございました。ごきげんよう。

2015-11-01

10月28日のお稽古・新入部員自己紹介5回目

 はじめまして。新入部員自己紹介5回目を担当させていただきます、早稲田大学教育学部国語国文学科1年の長谷部と申します。と言いましても、早稲田大学に入学してから既に七ヶ月、長唄研究会に入ってから半年ほど経ってしまいました。よく両親から、大学生はあっという間だと言い聞かされてきましたが、それは本当のようです。一週間経つのが早く感じるようになり、気が付けば一か月が経ち、ふとカレンダーを見れば春も終わり夏休みに入っていました。夏休みも、お稽古、教習所(僕は春から夏休みの間に自動車学校に通っていました)、夏合宿をこなしていくうちに、あれよあれよという間に時間は過ぎて気が付いたら肌寒い時期に……。本当に時間の経過とは早いものですね。
 そんな年寄りくさい挨拶はここまでにして、10月28日のお稽古の報告と自己紹介に移らせていただきます。
 まずはお稽古の報告です。先日のお稽古では、
・越後獅子
・小鍛冶
・娘七種
・五郎時致
の四曲を練習しました。今回のお稽古は約一週間後に迫っている早稲田祭に向けた曲を中心に練習しました。早稲田祭では、練習した四曲に加え、「末広がり」を含めた計五曲を披露します。今まで新入部員自己紹介を担当してきたメンバーは、タテ唄やタテ三味線を担当していますが、僕は「末広がり」のワキ唄、「五郎時致」のワキ三味線を担当させていただいています。また定期演奏会ではこの二曲に加えて「那須野」のワキ唄を担当させていただいています。同期がどんどんタテに挑戦している中、自分はワキだけやらせていただいているので、足を引っ張らずに、できたらタテのサポートを上手くやっていけたらなと思っております。本当ならば今回練習した曲を紹介したいところなのですが、「五郎時致」しか乗っておらず、他の曲についてはまだ知らない部分が多く、特に説明できることがないため(誠に申し訳ございません)、今回のお稽古で学んだことを書かせていただきます。今回のお稽古では、三味線の速さについてご指導をいただきました。それは、三味線の速さで曲の、唄の良し悪しが決まるということです。三味線が焦って早くなると、唄とうまく噛みあうことが出来ず、曲自体がどこか落ち着きのない物になってしまうそうです。このご指導を受けて、三味線と唄はお互いに支え合わなければ曲が成り立たないのだなと実感しました。僕はまだまだ三味線を弾くことに一生懸命で、唄を聞く事が出来ていないので、先輩方の演奏を見てしっかり学んでいかなければならぬと感じております。また、唄についても、今までの練習で、唄うのではなく語れというご指導をいただきました。唄なのに唄ってはいけないとはなんと無茶な、と初めは思っていましたが、言葉のイントネーションの問題や、その唄っている場面を考えるとやはり語らなくてはおかしいぞ、とようやく思えるようになってきました。と言ってもまだ語りには程遠く、先輩方からはJポップになっているとよく指摘されています。自分の知っている音楽と長唄の大きな違いに戸惑いを感じておりますが、いつかは唄と三味線、両方の立場から考えられるようになりたいものです。
 続いて自己紹介をさせていただきます。冒頭にも述べたことを繰り返すことになりますが、まずは学部と名前から。早稲田大学教育学部国語国文学科1年の長谷部陽亮と申します。長唄研究会は友人の紹介で知りました。別に津軽三味線と勘違いして見学に行ったわけではない…です。和楽器に関しては小学生のころから地元の御囃子に参加しているため、和太鼓(撥を使用して叩きます。祭囃子なので賑やかな音が出ます。ツケと呼ばれています。)と横笛(これまた祭囃子なのでえらく大きな音が出ます)を演奏しています。ただ、弦楽器は全く経験がなく、また、同じ和楽器でも祭囃子とは違った雰囲気に惹かれたことから長唄研究会に入ることを決めました。あと、先輩による熱烈なアプローチを受けたことも決め手となりました。そんな新歓の時期から大分時間は経ち、「さくらさくら」でヒィヒィ言っていたメンバーもどんどんレベルを上げ、今ではそれぞれの曲でタテを担当する人も見られるようになりました。そんな回を増すごとに腕を上げていくメンバーに遅れを取らないよう、ヒィヒィ言いながら練習に励んでいる今日この頃であります。しかし、そういった意味では、周りの異常な成長の速さのお陰でいい刺激を受けていると言えます。また、先生や先輩方からも基礎の基礎から細かい部分まで丁寧なご指導を受けております。本格的な指導をしてくださる先生や先輩、そしてどんどん刺激を与えてくる同期たち。最高の練習環境ですね笑。
 なんだかんだ自己紹介らしいことが出来ていないので、最後に趣味について書かせていただきます。趣味といっても大学生になってから始めたことなのですが、僕は山を登っています。ちなみに山岳サークルに所属しています。結構本格的なサークルなので、約一週間の長期縦走をしたりします。このことを友人に話すと、「山に三味線って、お前は何を目指しているのか?」なんてことをよく言われます。正直自分でもわかってないです笑。でも、やりたいことをできるのが大学だと思うので、とりあえず楽しいならそれでいいかな、なんて考えています。だらだらと長文になってしまいましたが、演奏する曲を楽しんで唄や三味線をできるようにお稽古に励みたいと思います。たまに山を登っていて下界を留守にすることもありますが、気長にお付き合いしていただけたらと思っております。それでは今回はここで締めさせていただきます。長文にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
プロフィール

早稲田大学長唄研究会

Author:早稲田大学長唄研究会
60年以上の歴史がある早稲田大学長唄研究会。

私達は、やさしい先生のご指導の下、ゆったりまったり時にはシビアに長唄&三味線の練習にいそしんでおります。
ほぼ全員がまったくの初心者からのスタート。そんな私達の活動の記録を記録していきます!
Twitterもお見逃し無く!→@w_nagaken

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