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2015-10-28

10月21日のお稽古・新入部員自己紹介4回目

 はじめまして。長唄研究会及び教育学部複合文化学科1年の川崎と申します。文字化けの危険性を考慮し「崎」の表記を採用しましたが、正確には「大」の部分を「立」と書く方のかわさきなのです。ささやかなこだわりでありました。
 そんなつまらないこだわりはさておき、前回の新入生自己紹介の記事から既に4ヶ月以上の月日が流れてしまったようで、あれから定演も終わり、合宿も終わり、長い大学生の夏休みも終わり、私は参加できませんでしたが、和宴も無事に終わったと聞きました。今更新入生面して自己紹介を書くというのも気恥ずかしく思われるほどには、大学、そして長唄研究会に慣れた頃と言ってよいでしょうか。4月には華の新入生であったはずの1年も、今となっては華やかさとは縁遠い本性を曝しあい、先輩には息を吐くようにプレッシャーをかけられ、すっかり殺伐として馴染んでいます。しかし、それと同時に、そんなマッドアットホームな空気を作ってくださった先輩の引退も近付いているのだということをひしひしと感じる今日この頃でもあります。それに伴う一抹の不安も拭えませんが、いつまでも先輩を仰ぎ時間ばかりを重ねていても成長がないので、ひとまずは先週のお稽古の振り返りから。……ひとまずが遅いと言われてしまうと返す言葉もありません。

 というわけで、10月21日のお稽古。実を言いますと私はこの日大学近くでやっていた入場無料の落語を聞きに行こうかという算段があったのですが(ずっといつか落語を聞きたいと思っていたので、良い機会にと)、惜しくも満員御礼とのことで、いつも通り練習に顔を出しました。ら、人が少ない。長唄研究会には他の大学から来ていたり、他サークルにも所属していたりするメンバーも多いので、そうした兼ね合いの都合から忙しい人は忙しかったりするわけでありまして。かくいう私もマスコミ研究会と兼サーしていますし、他のメンバーも剣道茶道ミュージカル演劇山岳歌舞伎フラダンスなどなど(!)、様々な活動に参加しています。そのため、各人が自分の趣味とペースに合わせて長唄も練習しているというのが長唄研究会の実情なわけであります、まったりですね。しかしそのために、皆の忙しいタイミングが運悪く重なってしまったらしく、参加率の低い日となってしまいました。私の人生初落語はまた別の機会でよかったかなと感じたところであります。
 それはともかく、その日の練習曲は「小鍛冶」「五郎時致」「娘道成寺」「那須野」の4曲でした。私は「小鍛冶」タテ唄、「那須野」ワキ唄をやらせていただいています。また、この日のお稽古では練習しませんでしたが、「末広がり」タテ三味線も務めています。
まず個人的に、「小鍛冶」はタテとして、自分の分け口は当然ながら、一曲通しても一人で唄いこなせるくらいにはならなければと痛感しました。ただ、唄いこなすというだけでも難しい。西洋の音楽に比べて邦楽は、音程・リズム・タイミング、どれも勘頼みの部分が大きいと感じます。そんな独特の流れが好きで長唄をやっているような気がするのですが(気がする、というのは最近長唄を始めた多くの学生同様、なぜ自分が長唄を始めたのか明白な理由がないからで)、それならそれなりに、聴いて唄って覚えなければ、という感じであります。「那須野」も同じく、ちゃんと覚えるところから……ってこんな調子で大丈夫なのでしょうか。最終到達点はもっとずっと先だと、頭では分かりながらも、ステージ1のハードルは高いのです……。
 自分の乗らない曲の間は「末広がり」を練習していました。来月の早稲田祭までには暗譜しなければなりません。他の曲に比べれば断然簡単だろうとは思いつつも、三味線への苦手意識も若干募り、焦燥だけが増すばかりです。4月、和楽器、特に三味線やってみたいかもなぁというような軽い気持ちでいたらなぜか長唄研究会に入っていたというのに、いつの間にやら(このフレーズを言う度「那須野」が脳内に流れることは言うまでもなく)唄中心になりつつあります。代わりに、結局三味線をどう持つのが正しいのか、自分の体格的にどの体勢がよいのかなど、不明瞭なまま時が過ぎています。このままではいけませんね。しかもタテ三味線ということで、掛け声もかけなければならないので、リズム感も克服しないと……ええ、やっぱり練習が足りないのですが。また、この曲私は学連では唄を務めるので、タテ唄堀田くんにご教授願い、折角なので練習のときには一人で唄い弾きできるようになれたらいいなぁとも考えている次第です。
 全体の反省を私がするのは僭越ですが、私を始めとし、1年生は皆まだ自分のことで手一杯というような節があるので、じきに「タテが引っ張る」「他がついていく」というような、連携の取れた演奏ができるようになれればと感じます。もちろんその先で曲そのものをちゃんと表現するとか、技術も相応に身につけるとかいったことも、重要になってくるのでしょう。ただ、それぞれのペースはありますから、それぞれのペースで成長していけたらとも思います。サークルとして難しい点ですが、一人一人進みつつ、お互いに良い影響を与えあえたら良いのかな、とか真面目なことを考えてみます。

 さて、長々と真面目ぶった記事を書きましたが、今回話に出しました曲は、11月28日第138回定期演奏会にて演奏します。「末広がり」は1年生の学年曲として、「那須野」は早稲田の学校曲として、定演のみならず、学生長唄連盟の演奏会でも演奏予定です。また、来る11月8日には早稲田祭にて演奏会を行います。こちらでは「末広がり」「小鍛冶」「五郎時致」に加え、春の定演にて披露いたしました「春調娘七種」「越後獅子」も演奏します。各演奏会の日時場所は前回の記事に載せてありますので、ご参照いただければと思います。ブログをご覧の皆さま(誰がいるんだろう…?)よろしければ是非。
 怒涛の演奏会ラッシュで、「光陰矢の如し」を体現したような2015年を終わらせることになりそうですが(そういえば今年は憂鬱な受験期から始まっていたのでした、驚き)、過ぎ去る時間を漫然と過ごすのでなく、ぜひ限りある時間の中で、着実に上達していけたらと思う限りでございます。思うばかりで案外忙しい大学生活ですが、鋭意努力してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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2015-10-13

凄まじく久しぶりの更新

こんにちは。たいへぇぇぇぇぇぇぇん、ご無沙汰しています。三年の根本です。

三ヶ月程前に急にブログにログイン出来なくなってしまい、慌てふためきながらも放置(←おい)、漸く復旧した次第であります。前回の更新が第137回定演前なんですね……。

さてさて、そんな我々早稲田長研ですが相変わらず、ゆる〜く活動しています。
秋学期はどこのサークルも発表会やら試合シーズンだと思いますが、それは長研とて同じこと。現時点で以下の四つの演奏会が控えております。




10月19日(月)
早稲田大学古典芸能連盟合同発表会「和宴(わえん)」
開演18時30分 於 早稲田大学戸山キャンパス学生会館地下二階 B201多目的ホール

11月8日(日)
早稲田祭 早稲田祭演奏会
開演13時30分 於 早稲田大学早稲田キャンパス10号館一階108教室

11月28日(土)
第138回早稲田大学長唄研究会定期演奏会
於 江東区文化センター大ホール

12月20日(日)
第69回全国学生長唄連盟定期演奏会
開演12時 於 三鷹市公会堂光のホール





こうして見ると結構な数ですね。個々の演奏会については、今後また宣伝をしていきたいと思います。


ここで老人のとりとめのない戯言をば。
早稲田長研では、よくあるサークルの「引退」みたいな制度は設けておりませんが、だいたい12月末の学連演奏会終了を目処に代替わりが行われています。四年生は就活やら院試やら卒論やらで演奏会に出られる保証はありませんから、確実に出演出来る演奏会は三年秋学期の演奏会が最後なのですね。
自分がその時期を迎え、最近色々な思いに駆られております。

それまで三味線、お箏や日舞にも触れたことが無かった自分が長研に飛び込んではや二年半。その間に、ご指導いただいている吉住小貴三郎先生は勿論のこと、多くの方にかわいがっていただきました。私の様なぺーぺーを見捨てず、ご指導いただいていること、とても幸せなことだと痛感しております。
先日ふと気になり今までお稽古していただいた曲(お稽古していただいている曲)を数えたところ、二十三曲でした。曲毎に「こういうことがあったな」や「あそこが出来ずにお稽古が一時間ストップしたな」など、色々なことが思い出されます。
最近一年生達に「末広がり」や「五郎」を教えていると、卒業でもないのにそういうことばかりが頭にちらつきますね。些か感傷的になっているのかもしれません。

一時は人数減少により存続が危ぶまれた長研も、今年は一年生が比較的多く入会してくれたお陰で、活気を少しずつ取り戻してきた様な感じが致します。
演奏面は後輩にほぼ任せてしまっていますので、長研に確実に顔を出せる残り少ない期間、少しでも後輩達のサポートが出来ればと思う今日この頃です。

随分とまとまらない文章でしたが

兎にも角にも

今後とも早稲田長研をご贔屓お引き立ての程、どうぞよろしくお願い申し上げます。

プロフィール

早稲田大学長唄研究会

Author:早稲田大学長唄研究会
60年以上の歴史がある早稲田大学長唄研究会。

私達は、やさしい先生のご指導の下、ゆったりまったり時にはシビアに長唄&三味線の練習にいそしんでおります。
ほぼ全員がまったくの初心者からのスタート。そんな私達の活動の記録を記録していきます!
Twitterもお見逃し無く!→@w_nagaken

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